9/15(土)。
いつもだったら、9時とか10時まで寝ているんだけど、今回は7時起き。
というのも、晴海客船ターミナルで都バスのバスの日イベントが10:30からあるから。というわけで、慌しく身支度の上。家を出る。
東京駅までは、いつもの通勤ルート。今回はここから都バスで晴海まで。かつてはコミケットなどの大きなイベントがよく開催され、東京駅~晴海見本市会場間の臨時バスががんがん往来していたものだが、東京ビッグサイトの開場とともに、晴海見本市会場は閉鎖され、かつての賑わいはない。とは言うものの、この日は土曜日だったせいか、
晴海から台場や日の出へ向かう観光船に乗るのか、意外に混んでいた。
東京駅からおよそ30分で終点の晴海埠頭。さて、会場はと思ってみると、駐車場らしきところにバスが5台ほど止まっているだけ。
こちらは青梅支所所属の車両。都バスは基本的に前乗り中降り運賃先払いだけど、区間制運賃の青梅支所だけは、中乗り前降り運賃後払い。このため、車内には整理券発行機、バス共通カード(磁気式)のリーダー、そしてICカード用リーダー、そして運賃表示機を装備。また、外観上の特徴としては、側面の行き先表示が中扉の後ろについていること、運転手連絡マイクが中扉直後についているのが特徴。この世代(1994年度購入)の車はぼつぼつ廃車が出だして、青梅でもすでに1台は廃車になっているとか。シャーシは日野自動車製、車体は日野車体製。
こちらは、2003年度導入の江東営業所所属の車両。都市新バス「グリーンスター」で主に使われているようで、都市新バス用のエンブレムをつけ、行き先表示も青地に白抜きの都市新バス用のものを表示。ちなみにこの車はシャーシが日産ディーゼル、車体は西日本車体製。以前は、日産ディーゼルのシャーシには富士重工製の車体を載せていたのだが、日産ディーゼルがバスの車体を西日本車体製に一本化することとなり、富士重工がバス車体製造から撤退したため、この年度から西日本車体製の車体に統一されることになったとか。
この時点での最新、2007年度購入の深川営業所所属の車両。シャーシはいすゞ自動車、車体はいすゞと日野のバス車体製造会社が合併する形で創立したジェイ・バス製。行き先表示がいわゆる「方向幕」から、LED表示に変更になっている。ただ、これは法規制の関係で表示がオレンジ一色なので、方向幕の時代に比べると、情報量が減っているのが難点ではある。また初期導入コストも幕式に比べてあがってしまうとか。ただし、蛍光灯の交換や幕の駆動部分の点検が不要となるので、メンテナンスコストはその分割安となる。また、データの更新も簡単にできるというメリットもある。
こちらは先ほどの深川営業所所属車両を正面から撮影したもの。実はここに映っているのは、行き先表示ではなく、今回のイベントのPR。データの更新が容易という、LED式表示のメリットを生かした例である。方向幕だと、こういうイベント用の幕を追加するだけでも大事だし、表示できるコマ数も最大で100なので、営業所によっては追加できないということもあるからだ。
それはさておき、LED表示の行き先は、写真に取ると何がなんだかよくわからない。シャッタースピードのせいだろうか? それとも単に腕の問題?
今までのは路線用の車両だったが、こちらはいわゆる観光用。都営バスでも観光バスをやっているのかって? やっているんですよ。渋谷営業所に3台、南千住営業所に2台と観光バスの営業に必要な最低限の台数5台しかありませんが。ちなみにこちらは南千住営業所所属の車両。今回導入の観光車は渋谷営業所と南千住営業所でデザインが異なり、南千住営業所の車両は隅田川をイメージした青のラインに都の花ソメイヨシノの花を散らし、渋谷営業所の車両は明治神宮の森をイメージした緑のラインに都の木イチョウの葉を散らしている。ちなみに地の色はどちらも銀色。
さて、これだけではイベントというにはあまりにもさびしいよなぁ、拍子抜けだなぁ…と思って、客船ターミナルへ行くと、即売会等のイベントは客船ターミナルの2Fでやっているとのこと。行ってみると、それはそれは妖しいオーラが… その先は廃車体から取り外した機器類に群がるハイエナ、もとい熱心なファンたちの群れ。
自分にはとてもじゃないけどまねはできません。金銭的にも、スペース的にも…
彼らの毒気に当たられて、2時間弱で早々と退散いたしましたとさ。
さて、都バスのバスの日イベント会場を後にして、向かった黒門亭夜の部。
柳家緑君(やなぎやろっくん):元犬
鈴々舎わか馬 :ガーコン
川柳川柳 :週刊ジジババ
橘家文左衛門 :らくだ
前座の緑君を別にすると、かなり個性的なラインアップとなった。川柳師匠(と前座)以外はネタ出しをしていなかったせいか、わか馬さんはあの「ガーコン」をやりだすし… これで文左衛門師匠が「ジャズ息子」をやったら、ほとんど川柳忌だったなぁ…
それにしても異様な盛り上がり方だったかも。