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吉野家と言えば、大抵の人は牛丼だろうけど、ぼくはここのカレーに最近はハマっている。
牛丼屋のカレーと言えば、ルーは大抵ワンパターンだけど、ここは旨みベースのこく旨カレーとスパイシーさを出した旨辛カレーの2種類のルーから選べる。ちなみに、何方を選んでも量が同じなら値段は一緒だ。
しかも、他のチェーンより値段は安い(並で330円。ほかは大抵並だと380円はする)のに、そこそこボリュームはあるので、お得感は高い。
という訳で、ここ最近吉野家では、主力であるはずの牛丼には見向きもしないで、カレーか牛鍋丼である。だって、普通の牛丼で並が380円だもの。他のチェーンでは300円でお釣りが来るというのにね。
ただねぇ、うちの近所の上板橋の吉野家だとこうは行かない。ここはそば処吉野家なんで、そばはあってもカレーはない。カレーを食べたければ大山か池袋、もしくは赤羽に出ないと吉野家でカレーは食べられないのだ。うちの近所の吉野家でもカレー食べられるようにならないかなぁ。でも、上板橋には松屋もあるからそれは無理なんだろうなぁ…
けごんが撤退して以来、ここができるまで、上板橋には駅そばがなかったからなぁ、しょうがないか。
東武伊勢崎線の業平橋(なりひらばし)駅の名称が、2012年3月17日から「とうきょうスカイツリー」駅に変わった。
最寄り駅だからという理由だからだが、この名称変更はどうも気に入らない。
理由は、
・東武鉄道としては沿線の新名所「東京スカイツリー」を訪れる人の便を図りたいから、と言いたいのだろうが、それなら副名称でも問題ないはずである。東京都営地下鉄三田線の御成門駅は、東京タワー最寄りの駅だが、東京タワーの名称は駅名にはならず、あくまでも副名称である。
・「業平橋」と書いて、「なりひらばし」とは読みにくい、という話もあるだろう(実際、筆者も子供の頃は「ぎょうへいばし」と読むと思っていた)が、在原業平由来の名と知っていれば、それほど読みにくい名とは思えない。
・東京スカイツリーの事業主体は東武タワースカイツリーという東武鉄道の子会社であり、東京スカイツリーの名称は、東武タワースカイツリーと東武鉄道の登録商標になっている。つまり、営業戦略が露骨に出ており、旧玉ノ井駅の名称を東向島に変えた時のような必然性は薄い。
・その東向島駅は、東武博物館最寄りの駅だが、東武博物館の名は、副名称にもなっていない。
というあたりである。
このついでに、東武伊勢崎線も浅草~東武動物公園間に「とうきょうスカイツリーライン」という愛称をつけるんだそうだ。やれやれ…である。
これだからどこまでもドン臭いイメージを脱せないんだよなぁ、東武って。どうにかならんもんかなぁ…
今からでも遅くないから、とうきょうスカイツリーを業平橋に戻し、とうきょうスカイツリーの名を副名称にできないものかなぁ…
今日はドクターデイ。
診察は午後からなので、会社は午後休として病院へ。
仕事が押してしまったので、病院に着いたのは診察時間ぎりぎり。それでも、あまり待つこともなく、診察が始まった。
平日に睡眠時間が4~5時間しか取れないといったこと、夜中に中途覚醒することを医者は問題視したようで、今回リフレックスというNaSSAと呼ばれるタイプの薬が追加になった。この薬は長時間効き目が持続するのと副作用として眠気が出やすいので、就寝前に服用すればいいらしい。医者にもとりあえず平日は翌朝眠気が残る可能性があるので、服用するな、服用を開始するのは週末から、と念を押された。
これで少しは落ち着いてくれればいいが… あ、しまった。中途覚醒するのは尿意を催してと言うのを忘れていた。
副作用(としたら、「抗利尿ホルモン不適合分泌症候群」という重い副作用である)なのか、それとも別の病気(母親が糖尿病を患っているので、自分もそうなる可能性は高い)なのか、そっちも心配だなぁ…
次は忘れずに言うようにしないと…
柳家花どん「金明竹」
三遊亭粋歌「バリバリ女子大生」
神田茜 「初恋えんま」(講談)
川柳つくし 「廃棄物くん」
3月3日は女の子の節句。というわけで、この日の黒門亭の第2部は、出演者は一番最初に出た花どんさんを除いてみんな女性。また、演目も花どんを除いて、みんな新作だった。
唯一ネタ出しだったつくしさんの「廃棄物くん」は時事ネタ。電気料金の値上げに頭を痛めた弱小企業(と部下が言うと、「中小企業と言いなさい!」とすぐ訂正する)社長が風力発電ならぬ、糞力発電に取り組もうとしそのPRを嵐の大野くんを呼んで大々的にやろうとしようとしたんだけど、その手の話に疎い専務が呼んだのは…、という噺。扇子と手ぬぐい以外に、怪物くんのCDとウォークマンまで持ちだしての熱演だった。一応音曲噺になるのかな、これ。
粋歌さんの「バリバリ女子大生」は、卒業旅行でバリ島に言った女子大生2人が、寺院でガネーシャ(「夢をかなえるゾウ」の神様のモデルになったヒンドゥー教の神様)あやしい売人に付きまとわれ、最後の最後は…という噺。この費用を稼ぐためのバイトが一人は空き缶拾いで、もう一人がさくら水産の接客というのが、情けなくて笑えた。そういえば、御徒町から黒門亭へ向かう途中の交番の隣にあったさくら水産、いつの間にかなくなってたなぁ…
唯一講談だった茜さんの「初恋えんま」は閉店セールで圧死したオバサンが死後、閻魔大王の尋問に対しいろいろダメ出しをして、あべこべにやり込めるという話だった。
高座が女性だけだと、華やかな感じがしていいね。この際、開口一番も女性の前座にやらせればよかったのに…
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