新作台本まつり&落語協会 大喜利王選手権@池袋演芸場
はじめにお断りしておきます。
この時期に不謹慎な、と思われた方はスルーしてください。
池袋演芸場3月下席(3/21~3/30)の昼席は恒例の「新作台本まつり」。公募で寄せられた新作落語をプロの落語家が演じる、という、めったにない企画である。お目当ての落語家はそのうち4日出るけど、観に行けるのは今日しかない(後は平日)ので、出かけてきた。
柳家いっぽん :転失気
川柳つくし :少子化対策
金原亭世之介:白和え
ホンキートンク:漫才
三遊亭丈二 :ヤクザのバイト
三遊亭円丈 :聖なる我家
-仲入り-
林家きく麿 :珍宝軒
柳家小せん :浪曲社長
ダーク広和 :奇術
林家時蔵 :吸血鬼
開口一番の柳家いっぽんを除くと、落語はみんな新作だけ。ただし、新作台本まつりに応募した作品は、「白和え」、「聖なる我家」、「吸血鬼」の3つだけで、あとは自作だったり、他の落語家の作成したものをやったり、という感じだった。
3年前に見たときは、もっと新作落語台本まつり応募作品の比率が高かったと思うけど、今回は不作だったのかな?
その後ひき続いて夜席は「落語協会 大喜利王選手権大会(第2回)」。
「大喜利」ということで、落語家はいっぱい出てくるけど、落語は一切なし。第1回の大喜利王は柳家小せん師匠がとったけど、今回はチーム分けの時に、ババを引いて、ずっと出ずっぱりだった柳家一琴師匠が大喜利王に。Twitterには、大喜利は苦手だとかつぶやいていたけど、なかなかどうして、堂々とした受け答えだった。
ところで、仮面をつけて登場した落語家が2名いたけど、一体誰だったのかなぁ?
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