鐙の会、リニューアル
10月18日は高円寺のノラやで恒例の落語会の一つ、鐙の会。
実は今回から、ちょっと内容が変わっている。
今まで出演していたのは、鈴々舎わか馬さんという二つ目の落語家。今回から出演するのは、五代目柳家小せん師匠という真打の落語家。早い話が、二つ目から真打ちに昇進して、名前が変わっただけなんだけど…
今回は、まだかけだしの時から稽古をつけてもらい、ついでに名前も継ぐことになった、先代、つまり四代目柳家小せんトリビュートという感じで、先代譲りの噺から。
柳家小せん:動物園
柳家小せん:犬の目
柳家小せん:女給の文
いつもは二席だけど、今回は短めの噺だったせいか、一席多い三席。どれも古典というには時代がまだついていなく、新作というにはちょっと時代のついた噺だけど、肩の凝らない噺でいつものように楽しめた。こういう系統の噺だと「馬大家」というのもあったな。これは先代から教わったのかどうかは知らないけど…
ちなみに、次回はゲスト付きとか。誰が出るのかな?
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