メモリが不足しています、って…
MS-Windowsにはかつては2つの系列があった。
一つはコンシューマ向けのMS-Windows 1.0からMS-Windows Meにつながる、MS-DOSの延長線という感じのもの。もう一つはビジネス用途のMS-Windows NTの系列。MS-Windows XPからは、コンシューマ向けもMS-Windows NT系のカーネルに一本化されて、安定度は増したはずだった。
さて、2月に新しく買ったPC OSはMS-Windows 7 Home Premiumである。 MS-Windows 7だから、カーネルはNT系のもののはず。
にもかかわらず、1日くらい連続で使っていると、メモリ不足を訴えてくる。その前使っていたPCのOSはMS-Windows 2000 Professionalでメモリは1GBしか積んでいなかったが、数日連続で稼働させてもこのようなことはなかった。
今使っているPCはメモリを4GB積んでいる。そのうち、1GBはグラフィックに取られているが、それでも3GBはメインメモリに割り当ててある。これはMS-Windows 7の32bit版で使用可能な最大領域である。それを割り当てているにもかかわらず、メモリ不足を訴えるってどういうことだろう? もしかして、コンシューマ向けだからメモリ管理が甘いのだろうか?
だとしたら、カーネルをNTベースにした理由ってなんだろうな。最大で扱えるメモリの量を増やすためだったのかな? がっくりかも。
« radikoガジェット Adobe AIR2.0.3に対応 | トップページ | 熱中症か冷房病か »
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- また、FirefoxでNorton Tool Barが使えなくなった(2012.10.13)
- iTuneのデータベースはWindows Media Playerのそれより賢いかもしれない(2012.01.21)
- 冬だというのに…(2012.01.19)
- Firefoxがバージョンアップするたびに…(2011.11.11)
- 民放ラジオもNHKもこれ一本で、MuRadiko(2011.11.03)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
kenjiさん、こんばんは。
確かにWindows系のOSは安定度に難があるのは認めます。
でも、昔OSがWindows2000 ProfessionalのPCを1月に1度しか再起動させなかったけど、それでも何とかなっていました。負荷が少なかったからかもしれないけど。
Windows7はWindows2000と同系のカーネルだけど、その割には安定性がどうも、という気がするんですよ。
Vistaよりはましだとは聞いていたんだけどなぁ…
投稿: ごまめ | 2010/08/30 22:40
こんにちは。
うーん・・・。windows系のOSを一日以上連続稼働させるというのが、そもそもリスキーな行為じゃないかなあ?と私などは思いますが。実質24時間連続稼働させていても、一日一度はリブートさせろ、と聞いたことがあります。windowsというのは、そういうOSなのだと私などは認識しています。善し悪しはともかく。
投稿: kenji | 2010/08/30 08:12