先発医薬品とジェネリック
昨日処方を依頼した薬がそろったとのことで、駅前の薬局まで行ってきた。
この薬局はジェネリック(後発)医薬品を豊富に取りそろえていることを売りにしており(これが薬局を変更するひとつのポイントでもあった)、ジェネリック医薬品で代替可能なものはジェネリック医薬品にしてくれた。
その結果、3種類の薬がジェネリックに。
カルバマゼピン200mg錠:「テグレトール」から「カルバマゼピン錠(アメル)」へ変わり、薬価は13.3円/錠から7.9円/錠に。約40%オフ。
塩酸マプロチリン25mg錠:「ルジオミール」から「ノイオミール」に変わり、薬価は29円/錠から15.6円/錠に。約46%オフ。
メコバラミン500μg錠:「メチコバール」から「メコバラミン錠(ツルハラ)」へ変わり、薬価は21.1円/錠から5.6円/錠に。約73%オフ。
ジェネリック医薬品は安価という話は聞いていたけど、およそ半分くらいになるとは知らなかった。また、ジェネリック同士でも物によっては、差があることも。まさか4倍近い価格差があるとはなぁ…尤もものによっては、そんなに差がないものもあるようだけど。
今は処方線の書式が変わって、医師の方で処方箋に「後発医薬品への変更不可」と明記しない限りは、ジェネリック医薬品を患者と薬剤師の同意があれば処方医の同意なしで処方してもかまわないことになっているので、薬代が負担に感じている人は、一度薬剤師に相談してみてはいかがだろうか?
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