CLUB BUSRAMA
写真は、ぽると出版が企画する実物の1/76スケール(鉄道模型でいえば、OOスケール)の精密ダイキャストモデル、CLUB BUSRAMAの中の、三菱ふそうエアロスターMP CNGノンステップバスです。型式はKL-MP37JK改。プロトタイプは大阪市営バスのもの。
どれくらい精密かというと、内装がきっちり再現されているばかりではなく、普通なら強度の関係から、省略されたりしそうな、バックミラーまできちんと再現されていること。手にして、思わず「そこまでやるんだ」と。普段はこの手の物にはまるで無関心な妹も、「よくできてるねぇ」と感心したくらいで。
ちなみに、これはぽると出版が出しているバス情報誌、バスラマ インターナショナルが今年で創刊20周年を迎えるということで、プレゼント企画で送られてきたもの。創刊号以来、定期発行の物は欠かさず買い続けた(というか、手に入りにくいので、長年定期購読している)ごほうびかな?
ちなみにクラブバスラマでモデル化されている車両は、三菱ふそう エアロスターMPシリーズ(大型路線バス)、日野セレガR FDシリーズ(大型観光バス/高速バス)、三菱ふそう 初代エアロバス(大型観光バス/路線バス)、三菱ふそう エアロキング(2階建てバス)、いすゞBX(ボンネットバス)。残念ながらUDトラックス(元の日産ディーゼル)はモデル化されていない。指定車体メーカーが複数シャーシメーカーに架装していた富士重工業(スバルの富士重工です。2003年でバスボディー製造からは撤退し、バスボディー製造部門はスバルカスタマイズ工房という別会社になって、アフターサービスと車体リニューアルのみ行っている)、西日本車体工業(西日本鉄道の子会社。UDトラックスと三菱ふそうのバス部門統合に伴い、UDトラックスからのバス車体の発注がなくなってしまうため、今年の8月で解散)だからか?
個人的には国産2階建てバスの先陣を切って市販化されたスペースドリームあたりか3軸スーパーハイデッカーのスペースウィングあたりをモデル化してほしいんだけどね…
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