食べ物のカルチャーショック (今日のテーマ)
BlogPet 今日のテーマ 食べ物のカルチャーショック
「国内外問わず、あなたが今までにカルチャーショックを受けた、食べ物に関する話を聞かせて下さい」
自分たちの仲間内では、ある人にとっては「ゲテモノ」であっても、また別の人にとっては「ごく普通」だったりすることもあるので、こういうのを「特殊食材」とか言っていますが…
そこまで過激でなくてもいい?
ならば…
(その1)鹿児島の味噌が甘ったるいこと。
うちの義妹、実家は鹿児島県で、その縁で鹿児島の麦味噌をよく送っていただくのですが、これが甘い。何かの間違いで砂糖つぼが味噌樽の中におっこちてしまったのでは、と思うくらい甘いです。
そのせいで、鹿児島の味噌を使った味噌汁には、こっそり目を盗んで醤油をかけまわして飲んでいます。そうでもしないと、味噌汁を飲んだと言う実感がわかなくて…
(その2)西日本の豆腐の味噌汁
西日本の人間が「東日本のうどんの汁がど~のこ~の」と言うのはよく聞く話。もちろんこれにはかなりの誇張が入っているのは言うまでもありません。あの汁で煮込めばそうはなるだろうけど、汁かけたくらいで黒く染まったうどんというのは見たことがありません。
が、彼らに「これは何だ!?」と目の前に突き出してやりたかったのが豆腐の味噌汁。京都で、高知で少なくとも2回は出くわして面食らったことがあります。汁が赤味噌。これは別にいい。問題は豆腐の色。豆腐(凍み豆腐は別よ)と言うのはすべからく白いと思っていたら、これが茶色に煮しまっている。さらに食べてみたら歯にくっつきそうなくらい硬かったし…
うどんの汁の色に文句をつけるくらいだから、こんなものは彼らの美意識が許さんだろう、と思っていたら、そうじゃなかったのね…
これ以後、西日本を旅行するときは、ホテルの朝食は和食は避けるようになりました。松山の東急イン(もちろん東急系です)では、さすがにこういうことはなかったけど…
もっとも、関西のコーヒーは関東より色は濃かったんだっけ? だからその分豆袋もでかかったし、角砂糖の大きさも大きめだと言う話だけど…
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コメント
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くりにゃーさん、こんにちは。
そうなんだよ~、関西のコーヒーは濃いんだよ~、それにあわせて角砂糖とか豆袋も大きめ。もっとも、全国チェーンのところだと変わらないらしいけど。ラーメンも京都の方がこってりめらしい。
豆腐は固めの方が確かに食べ応えはあるだろうけど、例の味噌汁の中の場合はそういう次元を通り越してましたね。豆製のガムみたいな感じでした。
甘い味噌は、味噌汁以外には使いではあるかもしれませんね。
投稿: ごまめ | 2007/11/03 13:20
関西風というと薄い、という印象があるのですが、
・アメリカンコーヒーは、粗挽きの薄炒りの豆で入れるから薄い
・関西風コーヒーは、普通の豆をたくさんのお湯で出すから薄い
と信じていたんだけど、関西のコーヒーは濃いのかー。
豆腐、固い方が好きです。なんか食べ応えがあって。でも、色が付いているのは好きじゃないなー。
甘いみそは、炒りみそにしてご飯にかけて食べると合うんじゃないでしょうか。
投稿: くりにゃー | 2007/11/03 03:26