人はなぜ食べないと生きていけないのでしょうか?
子供の頃から食事というものが億劫だった。できることなら、食わずに生きていたいと思っていた。
食事の習慣のない機械をうらやましく思ったこともあった。
こんな自分でも一人前に腹は減る。特にここ最近は、それを切実に感じる。食欲の秋だからだろうか?
ところが何を食べたいか、と自問したときに、「これ!」というものが出てこない。勢いその場にあるもので済ませてしまう。一見うまそうに思うものでも、その実、砂でもかむような感じで食べている。いいや、腹が満たされれば、という感じである。
そのくせ、料理の本とか番組は見るのはそれほど嫌いではない。いわゆる「グルメ番組」には反感を感じるけど、文春文庫のB級グルメシリーズは全巻とまではいかなくとも、それなりの巻数はそろえている。どういうわけなんだろうね?
とか何とか書いているうちにまた腹が減ってきた。今日は朝が遅かったから、昼食はすっとばしたんだっけ…
どなたか教えてください。
なぜ、人は腹が減るのでしょうか?
なぜ、人は食べないと生きていけないのでしょうか?
食べるものがないからこういうことを書くのはありません。ごちそうに囲まれているわけではありませんが、それなりの食べるものは回りに転がっています。ただ、腹が減り、何かを食べなくてはいけないということが、どういうわけか無性に腹立たしいのです。
この問いに答えはあるのでしょうか…?
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コメント
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くりにゃーさん、こんばんは。
確かに何かまだ引きずっているかもしれません。それが何かはわからないけど…
食べることに罪悪感は感じていませんが、ただただ面倒なんです。今服用中の薬は朝食後と夕食後、寝る前に服用するので、少なくとも朝食と夕食が薬を服用する前の儀式に成り下がっている、という感じで、それに嫌気が差しているというのはあると思います。
希死念慮なのかどうかは、自分にもわかりません。どうなんだろうかぁ…
投稿: ごまめ | 2007/10/21 20:31
食べるって行為は生きる、て行為に直結していると思うのです。
ごまめさん、まだ、なにか引きずってませんか?
もう、うつじゃないと思うんだけど。
食べるのがめんどくさい、てだけなら、ウィダーinゼリーとかカロリーメイトとかそういったもので済ませばいいのでしょうけど、食べることに何か罪悪感をもっているように感じます。
希死念慮の屈折した姿なのかなぁ。
大丈夫ですか?
投稿: くりにゃー | 2007/10/21 04:28