ゴールドラッシュ第5回@池袋演芸場
鈴々舎やえ馬:子ほめ
三遊亭金時 :駒長
三遊亭金也 :抜け雀
-中入り-
三遊亭金時 :水屋の富
三遊亭金八 :寄席の踊り
三遊亭金八 :木乃伊取り
天気が天気のせいか、いつもの会よりは入場者数が少なかったような気がする。自分も前売り券を購入していなかったら、行かなかったと思ったから。
今回はゲストなしで、金時師匠が二席、金八師匠が落語一席と寄席の踊り。強いて言えば、金八師匠がゲストの代役という感じだろうか?
そもそもこういう進行になったのは、金時師匠が今回はネタ下ろしの「水屋の富」を含めて二席やりたいと言う話になったかららしい。で、今回は全員二席ずつ、と言う話になったのが、金也師匠が今回は抜け雀だけで手一杯だから、と辞退したため、金時師匠、金八師匠が二席ずつという感じになったんだとか。ところが、そうなると落語一色になってしまう(いつもは色物の芸人をゲストとして招いている)ので、金八師匠は一席を寄席の踊りとしたようだ。
始まるときは強かった風雨も終わる頃には弱まって、例によって、打ち上げに行った人もいるようだ。自分はこの天気だから、打ち上げどころではないと思っていたけど、こうなるとわかっていれば行けばよかったなぁ…
翌日もどうせ仕事は休みだし、こういう機会(翌日は仕事がないから、多少羽目ははずせる)ってなかなかないのにね…
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コメント
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くりにゃーさん、こんにちは。
たぶんそうでしょうね。金時、金八、金也が出演するので、ゴールドラッシュなんだと思います。
ちなみに、高座名は師匠の名前から一文字取るというケースもありますが、前座の時代だとほとんどしゃれでつけられると言うケースも多いようです。
故五代目小さん師匠は顔の輪郭が栗に似ているからと「栗之助」と言う前座名でしたし、志ん五師匠のところの前座で体つきから「だん五」と言う名前をつけられた人もいます。小遊三師匠門下だと前座名が「あんた」「おたく」「おまえ」ねどという例もあったりして…
投稿: ごまめ | 2007/10/28 12:46
今まで気がつかなかったけど、噺家さんの名前に「金」がつくから「ゴールドラッシュ」なんですね。
師匠からもらった名前って、師匠から一字戴くのでしょうかね。
投稿: くりにゃー | 2007/10/28 09:24