末広亭9月上席
末広亭の9月上席昼の部初日。
瀧川鯉八 :「寿限無」
雷門花助 :「転失気」
都家歌六 :のこぎり音楽
桂右團治 :「半分垢」
三遊亭とん馬 :「替り目」
一矢 :相撲漫談
柳亭楽輔 :「浮世床」
古今亭寿輔 :「ぜんざい公社」
林家今丸 :紙切り
三笑亭可楽 :「手紙無筆」
春風亭小柳枝 :「青菜」
玉川スミ :三味線漫談
笑福亭鶴光 :「袈裟御前」
-中入り-
神田紅 ;「怪談アラカルト」
桂小文治 :「不動坊」
春雨や雷蔵 :「子ほめ」
江戸家まねき猫:動物ものまね
雷門助六 :
大喜利 寄席踊り
大喜利が入るせいか全般にみんな短め。トリの助六師匠でさえも、「いつもだったらこれはトリではやらないだろうなぁ~」という感じの噺でした。
でもその分、大喜利で盛り上がったからいいか。助六師匠の十八番あやつり踊り(あたかもあやつり人形が踊っているかのように踊る踊り)のところでは盛り上がったし。
末広亭9月上席昼の部はこれ目当てに行くようなもんです。はい。
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コメント
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くりにゃーさん、こんばんは。
寄席によって違いますが、昼の部はだいたい4~5時間くらいが多いですね。
寄席の場合、持ち時間の関係もあって、長い噺は途中で切られることが多いです。あと、全部やるとサゲがわかりにくいからということで、途中で敢えて切ることもあります。全部聞きたいのであれば、落語会のほうが、いいかもしれません。
ちなみに、長講と呼ばれる噺だと、演じる方も聴くほうも大変なので、何日間に分けてやる、などということもあるようです。
中には短い噺もありますよ。かの有名な「向かいの空き地に囲いができたってねぇ」「へぇ~」のような「一分線香即席噺」みたいなものを別格としても、「子ほめ」や「たらちね」、「転失気」などに代表される前座噺といわれる類のものは、10分程度で終わるものが多いです。
投稿: ごまめ | 2007/09/05 00:32
ずいぶんとまた演目が多いのですね。
これで昼の部なんですよね。
だいたい5時間くらいなんでしょうか。
噺って、全部やらずに途中で切ってしまうのが多いのですか?なんだか、全部噺が聞きたいなー、と思う方なので、途中で切られるとちょっと残念です。
(映画『怪談』で続きが気になったので、原作の三遊亭円朝の『真景累ヶ淵』を買ってきたら、たいそうなボリューム。小説と言うより噺の台本みたいな本で、これ全部通しでやったら、3時間くらいかかるんじゃないかと思ってます。落語って長いのが多いのですかね。)
投稿: くりにゃー | 2007/09/03 02:40