東京かわら版通巻400号&リニューアル
日本で唯一の演芸情報誌「東京かわら版」が1974年11月の創刊より足掛け32年半をかけて、通巻400号に達したと言う。
創刊号はタブロイド版8ページで、映画が主、演芸はつけたしだったそうだが、今は長形3号の封筒に入る(ということはA4三つ折)サイズで、厚みも今月(2007年5月号)では112ページとなり、それまで(正確には2007年3月号まで)の中綴じから、背表紙がつくようになった。
内容も、定席のスケジュールが1ページで2箇所だったのが1ページ1箇所となり、巻末の演芸会情報のページも字が大きくなった。けっこう老齢の愛読者から「文字を大きくしてくれ~」という要望が大きかったので、それに答えたと言うことだろう。それはいいんだけど、そのページを見て、一瞬引いてしまったのは正直に言っておこう。
新連載は長井好弘の「今月のお言葉」と俳優の村松利史「この面白さは何だ?」の2本がスタート。その陰で、かつてのメインだった映画の記事「活動大写真」がなくなってしまったのは、この記事のファンの人にはさびしいかもしれない。
次は目指せ、500号。あるいは創刊35周年かな? 35周年だとそのうちに達成しそうだから、創刊40周年かな?
それから、今月から定価も420円にアップした。
早めに定期購読更新しておいてよかったよ…
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