新作台本作品集-第1回落語協会噺の息吹-@池袋演芸場
三遊亭玉々丈:無学者
三遊亭亜郎 :
三遊亭丈二 :
桂才賀 :
笑組 :漫才
入船亭扇治 :夏の縁側
三遊亭円丈 :
-仲入り-
柳家小ゑん :カレー会議
三遊亭金馬 :カッパホソ
アサダ二世 :奇術
古今亭志ん五;娘さんをください
池袋演芸場2007年3月下席は、落語協会で募集している新作落語台本の中で優秀な作品を集めての口演。
初めて聞く噺ばかりだったので、ネタ出しされているもの以外は、何が何だかわからないというものが多かった。
それはいいとしても、客種は今回はあまりよくなかったような。仲入りの後は、口演中に大声で話しているばーさまがいて、小ゑん師匠は非常にやりにくそうだった。そのばーさまの方を何度かにらんでいたっけなぁ…
そのばーさま、金馬師匠の公演が終わるまで、でかい声で私語を続けて、周りの顰蹙を買っていた。しまいには、「場内放送で口演中に私語は慎んでください」とまで、言われる始末。ただ、その放送は、金馬師匠の口演後、そのばーさまがいなくなってから流されたので、意味はどれほどあったのかはわからなかかったけど。
昨日のトリは金馬師匠。もしかしたら、昨日はもっとひどかったのだろうか?
« マイブーム(BlogPet) | トップページ | 地元自慢対決(BlogPet) »
「落語」カテゴリの記事
- ドラゴンズの4タテがなかったので…(2012.10.21)
- ラジオ寄席は今年もやります(2012.10.05)
- 福袋演芸場第96回 「朝太・菊六卒業公演『古今亭決起集会』」(2012.09.17)
- 2012年8月8日の鐙の会(2012.08.09)
- 福袋演芸場第95回「地下室デ珍品ヲ愛デル会」(2012.07.16)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 新作台本作品集-第1回落語協会噺の息吹-@池袋演芸場:
» 二〇〇七年・古今亭志ん五一門出演記録(その2) [chloe's diary]
昨日に続いて、二〇〇七年三〜五月分です。
3/4 鈴本演芸場 志ん五「長短」
http://blog.so-net.ne.jp/nag-chan/2007-03-04
http://mifumi-wordandcolor.air-nifty.com/saijiki/2007/03/post_06c4.html
3/4 黒門亭 志ん八「水屋の富」
http://d.hatena.ne.jp/coboss/20070304#p1
3/8? 鈴本演芸場 志ん五「妾馬」
http://zigzag.... [続きを読む]
くりにゃーさん、こんばんは。
新作でも、猫と金魚(「のらくろ」の作者、故田川水泡作)とか「動物園」(二代目桂文之助作)、「ぜんざい公社」(桂文三作)、「試し酒」(今村信雄作)のように、半ば古典になっているようなものだとそうでもないです。でも、自作自演的なものだと、その人が出ているときしか聴くことができないので、確かに集中しないとだめですね。
でもそうであろうとなかろうと、私語は勘弁して欲しいです。それも、周りに聞えるようなものは。これは新作だろうと古典だろうと同じです。
談志家元がやっている最中だったら、つまみ出されたでしょうね。なにしろ、居眠りしている観客をつまみ出した、という話があるくらいの方ですし。
今回のばーさまは回状を回して、入場拒否くらいのことはしてほしかったぞ、ほんと。
投稿: ごまめ | 2007/03/26 21:30
新作落語というと、噺の筋がつかめませんから、噺に集中して聞いていないとなにがなんだか、てことになるのでは。ちょっと、観客側も聴く力ってのが求められるのですね。
緊迫した寄席になりそう。
そんな中で、私語は勘弁ですよね。せっかく寄席に落語聞きに来てるんだから、人の邪魔しないで寝てて欲しいもんですね。(周りの人も注意すればいいのになー。)
投稿: くりにゃー | 2007/03/26 17:47