倶楽部ぼたん第16回@駒込ソフィアザール
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コメント
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くりにゃーさん、こんにちは。
プロスポーツの世界だとそういう感じになるでしょうけど、落語家の場合、落研出身であるかどうかはそれほど重要ではないです。
むしろ、師匠方の中には、落研出身者は落研出身特有の悪い癖がついているから、と弟子にとるのは敬遠する人もいるようです。運よく弟子にしてもらっても、「落研時代のことは忘れなさい」と言われることもあるそうです。
今でこそ「学士様」の落語家は多いですけど、学歴と芸のうまさと言うのはまた別のようですよ。
ちなみに勝菜さんの場合、もともとは旅行代理店に勤めていた。→バブル崩壊でいけなくなって、葬儀屋に転職→体がきつくて(24時間365日臨戦態勢でいないといけない、棺桶を二人で担がないといけないなど)嫌になった→ある時坊さんが座布団に座って40分くらいでかなりのお布施をもらっているのを見て、「あ~、あっちの方が楽そうでいいなぁ」と思って出家しようと言ったら、友人に「座布団にただ座ってお経上げて、というような甘いもんじゃない。ただ座布団に座って何かしゃべって、という職業なら、落語家がある」と言われたのがきっかけだったとか。
人情噺が似合うかって、それはわからないですね。本人もそれを望んでいるのかどうか……
投稿: ごまめ | 2007/03/10 18:02
落語家になる人というのは、大学の落研を出て、そこから入門して昇進していく、と言う人たち以外に、転職組というのもあるのですか。
なんだか儲からなそうな商売だけど、よっぽと落語がしたかったんでしょうね。
葬儀屋はコンスタントに仕事があるから食いっぱぐれなさそうなのに、落語家に転身するとは、よっぽと落語がすきなんですね。
葬儀屋だと人情がいちばん出る商売だと思うから、人情噺なんてのが似合うのかな。
投稿: くりにゃー | 2007/03/10 07:14