菊朗マンスリーVol25@お江戸両国亭
古今亭菊朗の落語会「菊朗マンスリー」の25回目。
番組は
古今亭菊朗「そば清」
柳家生ねん「黄金の大黒(きんのだいこく)」
古今亭菊朗「三味線栗毛」
−仲入り−
古今亭菊朗「品川心中」
昨日の「小権太・遊一の会」がいまひとつだったので、今日はゲン直し。昨日と同じく生ねんが前座を勤めるのは知ってはいたが、まさかネタまで同じと言うのは想定外。二日続けて同じ客がいるとは思わなかったのか。ま、菊朗の落語を楽しめたので、ここはチャラにしておこうか。
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くりにゃーさん、こんばんは。
この日も後半の復讐の部分はありませんでしたね。
後半は話が陰惨になるのと、サゲがわかりにくいのとで、あまり演じられることはないようです。寄席だと持ち時間の関係上(一番最後に上がるトリなら30分くらいあるけど、それ以外だと10~15分くらい)なおさら後半まで演じられる機会はないと思います。
今日も黒門亭で「品川心中」を聴いてきましたが、やはり前半だけでした。
CDだと「品川心中」だけで1枚というものもあるくらいですから、全部やるとやはり長い噺だと思いますよ。
投稿: ごまめ | 2006/09/30 22:20
ちょっと気になったので、「品川心中」について資料を見てみました。
資料では、親方の家に金三が帰ってきたところで終わってしまって、そのあとの復讐噺はのっていなかったのですが、やはりこの夜も復讐噺はしなかったのでしょうか。
半分だけだと、あんまり長い噺には思えないのですが。
投稿: くりにゃー | 2006/09/30 01:53