菊朗マンスリー24@お江戸両国亭
隅田川を越えたのは、初詣に西新井大師に行ったとき以来。今日はお江戸両国亭で催された菊朗マンスリーに行ってきた。
演目は
古今亭菊朗「粗忽長屋」
柳家生ねん「道灌」
古今亭菊朗「しちめんどう(橘家圓蔵ヴァージョン) 」
−中入り−
古今亭菊朗「厩火事」
2007年3月に真打ち昇進が決まり喜びいっばいの菊朗さん。後援会も立ち上げるとのことでそのパンフも入口で配っていた。
菊朗マンスリーは二ツ目の勉強会との位置付けのようで、来年の2月が最終回とのこと。真打ち昇進後は名前も変わるそうです。
真打ち昇進後も今日のような元気な高座を勤めてくれることを期待しています。
ちなみに、2007年の春に真打に昇進する落語協会の二ツ目は、
五街道佐助(五街道雲助門下)
柳家喬之助(柳家さん喬門下)
古今亭菊朗(古今亭円菊門下)
春風亭朝之助(春風亭一朝門下)
柳家太助(柳家権太楼門下)
の5人。このうち朝之助さんと菊朗さんは真打昇進とともに名前が変わる。たしか朝之助さんは大師匠の名前を襲名して、菊朗さんは師匠の名と一門の大看板だった人の名から採った名前になるとか言っていたような。これくらいならリークしていいよね>菊朗さん。それにしても、やっと「菊朗」とPDAとケータイの辞書に単語登録したと思ったら、来年またやり直す羽目になるとは……
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