Rakugo Days
「RadioDays」というアルバムは誰が出していたんだっけ?
それはさておき、ここ最近注目している落語家の一人、林家ぼたんが浅草演芸ホール23日~26日、30日の昼席に出演すると言う。ここは開演時間早い(昼席は上野鈴本演芸場が12:20、新宿末広亭が12:00、池袋演芸場が上席中席12:30、下席は14:00開演なのに、ここは11:40開演。住吉踊りのある8月中席は11:00)ので、早めに起きて(なんと8時前)準備をしていた。
しかも今あげた寄席の中で一番遠いのが浅草。彼女は二ツ目で、出番も最初の方だから、遅く行くと見そびれる。しかも、トリは橘家圓蔵師匠だから、結局昼の部は最初から最後まで付き合いそうである。11:45~16:30の長丁場だ、大変だぁ、とか思いながら家を出て気が付いた。 「今日は何日だっけ?」
そう、今日は22日。ぼたんさんは出ない日だった。
というわけで、黒門亭昼夜通し、と言うことも考えたが、今日は夜だけにして、昼はNHK教育TVの「日本の話芸」を見ることに。今日は三遊亭遊三の「蛙茶番(かわずちゃばん)」。いい声しているんだけど、声が立派過ぎて、小僧の定吉が手代みたいに聞こえちゃって、前半はあまり笑えなかった。後半は内容が内容(18金、じゃなかった18禁)だけに笑えるんだけど...亡くなった十代目桂文治の「蛙茶番」は定吉と半公のやりとりでもう笑えたんだけどなぁ...
この後、新宿のミュージックテイトに行こうか、神保町へ行こうか迷っているうちに、黒門亭夜席の時間が迫ってきたので、寄り道しないで黒門亭へ。
今日の黒門亭夜席は、
三遊亭たん丈「八九升」(開口一番)
入船亭遊一 「たがや」
古今亭菊春 「皿屋敷」
桂南喬 「松竹梅」
橘家二三蔵 「きゃいのう」
「皿屋敷」はお菊の登場する場面では音曲入りで雰囲気を盛り上げてたなぁ...
「きゃいのう」は初めて聴くことができた。題名だけは知っていたけど、噺を通しで聴いたことはなかったから。
今日はこれが収穫だったかな。
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