おしくらまんじゅう@黒門亭
早起きできたら、今日は浅草へ出るつもりだったけど、起きたのは10:30。こりゃー昼の部の開演にはとてもじゃないけど間に合わない。
ということで、安直かもしれないけど、いつもの黒門亭へ。
本日の出し物は以下のとおり。
開口一番 初音家 左吉 「転失気」
落 語 桂 文ぶん 「強情灸」
落 語 入船亭 扇辰 「団子坂奇談」
落 語 柳家 小団治「近江八景」
落 語 金原亭世之介「笠碁」
今まで何度か足を運んだ中で今日は一番いい天気。そのせいか人出も上々で、満員札止め(定員40名)になったとか。こっちとしても、ここに行く日は天気が悪いことが多い(風雨ともに強かったことが1回、落雷で電車が止まった日が1回)ので、自分が疫病神的に思えて仕方なかったので、今日のような天気の日に行けて、少しは面目がほどこせたかな。これで「天気が悪いから黒門亭にでも行くか…」という気持ちで行っているのではない、と言うことが証明できてよかった。もっとも、気持ちが伝わったかどうかは、どうかなぁ…
来週は円朝まつりがあるので、黒門亭はお休み。円朝祭りの開催場所谷中全生庵の下見に行こうか…
« 三遊亭圓窓一門会@池袋演芸場 | トップページ | 先週の忘れ物(BlogPet) »
「落語」カテゴリの記事
- ドラゴンズの4タテがなかったので…(2012.10.21)
- ラジオ寄席は今年もやります(2012.10.05)
- 福袋演芸場第96回 「朝太・菊六卒業公演『古今亭決起集会』」(2012.09.17)
- 2012年8月8日の鐙の会(2012.08.09)
- 福袋演芸場第95回「地下室デ珍品ヲ愛デル会」(2012.07.16)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
まりもさん、こんばんは。
それを言ったら、廓噺なんかはもっと無理かもしれません。話くらいは知っている人も少なくないでしょうが、行ったことはあるという人はもっと少ないはずです。「昭和33年3月31日。親父の命日は忘れても、この日だけは絶対忘れない」という言葉がこの手の噺のマクラによく出てきますが、これより後の日に生まれた落語家もいっぱいいますから。
別にその辺は意識しなくてもいいんじゃないかなぁ...
投稿: ごまめ | 2006/08/02 21:37
「強情灸」、面白いんだけど、お灸をすえたことのない私が、本当にこの噺を理解できているのか?って、いつも考えてしまいます。お灸ってどのくらい熱いのかな? 熱いの苦手だからやりたくないけど。(^^;
投稿: まりも | 2006/08/01 23:05