5/27 第1回GOLD RUSH@池袋演芸場
昨日ちょっこっとだけ書いた落語会のことを。
四代目三遊亭金馬(喜寿、および芸暦65周年おめでとうございます)一門の金時師(金馬師の実子)、金八師(いい色に日焼けしたさわやかスポーツマン、と言う感じ)、金也師の三人会、GOLD RUSHに行ってまいりました。
雨の中、というか、雨だからなのか、池袋演芸場は満員の入り。先週の黒門亭は半分いるかいないか程度だったことを考えると、すごい入りです。前売り券買っておいてよかった。
18:30開演。めくりはなぜか「口上」。金時師を真ん中に、金八師、金也師が揃って開演の挨拶。柳家権太楼師と弟子の三太楼師とのいざこざの話(その落ちがこかで聞いたことがあるなぁ、と思ったら、堺すすむの「なんでかフラメンコ」にあった)とか。ここはややすべり気味。大丈夫かなぁ~...
以後、演目は以下のとおり。
開口一番 :三遊亭歌すみ「子ほめ」
落 語:三遊亭金也「へっつい幽霊」
落 語:三遊亭金八「坊主の遊び」+踊り「ずぼら」
-仲入り-
ギタレレ漫談:ぴろき(←落語芸術協会所属なのになぜか出演)
落 語:三遊亭金時「中村仲蔵」
一番受けていたのは、賛助出演という形になった(池袋演芸場下席夜の部は「落語協会特選会」)ぴろきのギタレレ漫談かな。ギタレレ(大きさはウクレレくらいだけど、弦はギターと同じく6本。チューニングは...謎。レキントギターとの関係も謎)と言う楽器の珍しさと珍妙な格好が受けたのかもしれない。
落語のほうは「坊主の遊び」>「へっつぃ幽霊」>「中村仲蔵」というのがσ(^_^;)の見たて。あくまでも私見だけど。落語と言えば滑稽噺と思うところがあるから、どうしても「中村仲蔵」のような人情噺は評価が...
で、この後、打ち上げがあったんだけど、残念ながら、体調不良によりこちらはパス。そうしても、翌日起きたのが10時半だったから。打ち上げまで参加したら、今日は一日ダウンしていただろう。
GOLD RUSHは年3回ペースで、3年はやる、と言う話。次回はいつかな?
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