寄席演芸年鑑2006
東京かわら版の4月増刊号、寄席演芸年鑑2006が出た。これは、落語家、講釈師、浪曲師、漫才・漫談・粋曲・奇術・紙切り・太神楽(だいかぐら)等寄席で「色物」と呼ばれる芸人の2006年3月1日時点でのプロフィールをまとめた一覧、2005年の演芸界のできごとを載せたものである。
紹介されている芸人は、所属別に、落語協会、落語芸術協会、円楽一門、落語立川流、講談協会、日本講談協会、日本浪曲協会、フリーの順に紹介されている。東京かわら版で出しているからかなのか、上方落語協会は載っていない。あちらはあちらで、同じようなものが出ているのだろうか? それとも、吉本とかの芸能プロごとに芸人名鑑を出しているのかな? 詳しいことお分かりの方、教えていだだければ、と思う。
名古屋の芸人は小福一門(雷門小福、獅篭、幸福、福三)がフリー扱いで載っている。他にも名古屋の芸人はいるけど、スペースの都合かデータが取れなかったのか小福一門以外は割愛されたようだ。
入手方法は東京かわら版のWebサイトに載っているので、そちらを参照していただければ、と思う。σ(^_^;)が入手したところは病院の帰りに寄った明正堂アトレ上野店。たぶん、東京かわら版を売っているところだったらあると思う。
なお、寄席演芸年鑑、2006年版は定価1600円だが、昨(2005)年版は定価600円だったとか。倍以上値が上がったのね...
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