« 2005年12月 | トップページ | 2006年2月 »
知らない演目よりも知っているほうが面白いような気がする。そうなると、新作より古典のほうが有利に作用すると思う。
今日も池袋演芸場で落語を9席(開口一番を加えれば10席)聴いたけど、やはりのめりこめるのは古典のほうだ。新作は作品と演者が引っ付きすぎていて、乗れるものと乗れないものの差が激しいように思えるから。「今『古典』」と呼ばれるものだって、できたばかりのときは新作だ」と新作落語の好きな人からは言われそうだけど、それはわかっている。以前、落語協会の分裂騒ぎがあったときに、新作派の人がそう言ったときには、「確かにそうだよなぁ」と思ったもの。
でも、実際に聞いてみると、安心して聴けるのはやはり古典。言っていることが江戸時代、明治時代のことであっても、決して古びたという感じがしないから。やはり時代をが変わっても、人間の営みにそう変わりがないということがよくわかるから。そういう意味だと、今の新作が将来古典に仲間入りできるかと言われると、少々心もとないものが多いような気がする。
新作落語を頭から否定することは、日々新しいネタを考えている落語家さんに対して失礼だとは思うけど、でも、やはりそんな気がしてならない。
変にバイアスをかけずに落語を鑑賞できるようになるのはいつになるだろうか?
家に帰ってくるなり、頭が痛くてしようがない。
こういうときは濃い目のコーヒーを飲むと治まることがある、というので、コーヒーを何杯も飲んではいるが、一瞬治まったと思ったら、また、ぶり返す。
何か無理をしているだろうか? 仕事に復帰したらこんなもんじゃすまないのだが...
ごまめが
最低や、先週は月曜が祝日だったか..明日は明日で...いや、明日のことをいじいじ思い悩むのはやめよう。
っていってたの。
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「tavsanim」が書きました。
先週の土曜に雪が降って以来、東京でも最低気温が氷点下を割り込む日が続いている。そのせいか、FIVAの調子がいまひとつよくない。
具体的には、立ち上げたときに液晶ディスプレイのバックライトがなかなか点灯しない。ディスプレイを見ると、OSは順調に起動しているのだが、バックライトが点灯しないから、使おうにも使えない。何度か再起動するうちには点灯するが...
そういえば、液晶ディスプレイのバックライトは冷陰極管という一種の蛍光灯であると聞く。蛍光灯は気温が下がると、スイッチを入れてから、点灯するまで時間がかかるようになるから、おそらくそれが原因だろう。
もっとも、使い始めてから、もう4年くらい経っているから、寿命の可能性も否定できなくはないが...
本当に雪である。未明からずっと。
タバコを買いに外へ出ると、すぐ近くの公園の木々も雪化粧。おもわず、
雪の花 公園の木々 咲き乱れ
とか一句ひねって見たくなるほどの雪。それくらい本格的な降り方である。東京も23区で10cm位積もって、「大雪注意報」発令。いわゆる雪国の人たちから見れば「たった...」と言う降雪量でも、東京ではこうなんです。
でも、今回の雪、関東地方でも南部が中心で、北部はそうでもないとか。同じ注意報でも乾燥注意報が出ていたようで。まぁ、群馬県の北部山沿いはなだれ注意報が出ているけど。
明日はこの雪の影響かものすごく冷え込むようだ。解けた雪が凍って、道が滑りやすくなっているので、くれぐれも足元にご用心、という感じになりそうである>関東南部。
明日は、雪かきになるのか、氷かきになるのか。どうなるんだろうな...
今日は午前中会社の産業医と人事の人との面談。
その結果、3月からの復帰を目指しましょう、というような話になった。日記をつけておいて、それなりに地道にがんばっているということを評価してもらえたみたい。
とりあえず首はつながったということで一安心。後は、余計な色気は見せないで地道にやっていこう。
結果は後からついてくる、それだけを今は信じよう。
今日は通院日。
相変わらずの診断の後、会計を待っていたら、どっと疲れがでてしまった。そういや、先週は月曜が祝日だったか..
明日は明日で...いや、明日のことをいじいじ思い悩むのはやめよう。
しょせんは、なるようにしかならんのだから....
きょうtavsanimは修正する?
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「tavsanim」が書きました。
バス共通カードは、残高がおおまかにしかわからないということは以前書いたと思う。だから、カードに開く穴とは別に記録を採っていることも。その時は、残額がわからなくなってしまった。という話だったが、今度はカードが残額不足になっているのに気づかなかったという話。
今日、朝いつものようにバスに乗ったら、「残額のお支払い方法をお知らせください」と料金箱が言った。運転士も「あと190円不足です」と言った。運賃210円のところ、カードからは20円しか充当されなかった模様。えっ、そんなバカな。あと残は1000円以上残っているはずと思ったが、ごねても仕方ないのでとりあえず現金で不足分を払う。バス共通カードが使えるところで現金で払ったなんて、何年ぶりのことだか。
変だなぁ、と思って記録を見たら、買ってもいないのに、1000円券を買っていたことになっていたため、残の記録がおかしくなっていたことが判明。そこを修正して、残をあわせた。
いつもなら、500円切ったら次のカードを購入していたのに、なんたる不覚。さらに家を出てまもなくタバコを買ったというのに、また、タバコを買って270円余計に出費。
何を考えているんだかねぇ...
毎年1月と12月の15日、16日はボロ市の日です。今年は1月15日が日曜日、12月16日が土曜日なので、1月と12月に行こうと思えば、どちらでも行ける年です。ハッピーマンデー法の施行前なら、12月はともかく、1月は15日は確実に行けたのですがね...
ところで、世田谷ボロ市会場よりそう遠くない豪徳寺が招き猫
発祥の地(西落合の自性院とか西巣鴨の西方寺が始まりと言う説もあり)として有名である、というわけか、ボロ市でも招き猫を売っています。もっとも、売主は豪徳寺ではなく、世田谷区立桜小学校のPTA有志の方々ですが。うちの招き猫は毎年(でもないか、行けない年もあるから)ここで買っています。
いつもは高さ10cmくらいの中サイズを買っているのですが、よく見ると、赤黒ペアで魔除け病除けに効果あり、と言うのがあったので今回はこちらにしました。実は、今年って後厄だったんですよ>σ(^_^;)。
よく考えてみたら、「うつ」になったのが前厄の年、本厄の1年は心身ともにガタガタでした。自分にとって厄とは「うつ」だったのかもしれません。しかも、本厄の年に厄払いしていなかったことにも気がつきました。これはしたり。
今年は厄の恐れは薄らいでいくはずの年なんだけど、実際はどうなるのかなぁ...
今日みたいな天気ではどこへも出かける気にもならないけど、明日はどうやら天気はよさそう。
絶好のボロ市日和になればいいなぁ...
三陽電機製作所の、購入した?
でもtavsanimは、鉄道もパスしたいです。
実は三へ東急バスで利用しなかったよ。
実は立川で考え方とか共通するはずだったの。
うちの会社は今日が仕事始めですが..
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「tavsanim」が書きました。
三連休が終わって、最初の日、珍しく6:30に目が覚めたので、気合を入れていこうと思ったら、いきなりこれですわ...
それで大迂回。何しろ踏切の遮断機が降りっぱなしだけど、いつ電車が動き出すかわからないから、踏切の警報機を無視して、というのは怖いし、かといって、立体交差になっているところまで行くと、これはこれで大変。
結局、バスでJRの駅(と言っても池袋ではない。バスで池袋まで出る手段はなくもないけど、乗り場は踏み切りの向こうなんだよ)まで出て、そこから用務先へ。
都合1時間のロス。今は定期を持っていないから、早く着いても金のかかるルートはなるべく避けたいと思ったら、この体たらく。
まいった...
特にこれと言うことをせずに終わってしまいました。
この次の3連休以上あるときと言うと、5月まで待たねばなりません。
ああ、もったいないことを...でも、何かことを起こそうにも体がついていきません。
情けない...
今年の成人の日はいつだろうとカレンダーを見てがっくり。
1/9なんだねぇ...
そもそも、1月1日が日曜日だから、16日かなと期待していたら、第2日曜日だったんだ...
1月のボロ市は15日しかいけないなぁ...残念...
2007年の3月をめどにJR、民鉄、バスで共通に使えるICカード、PASMO(パスモ)が導入されるという。
これを使えば、それまでSuica、パスネット、バス共通カードと使い分けが必要だったJR、民鉄、バスが1枚のカードで利用できると言う。
というと、いいことずくめのようだが、実は素直に喜んでいいものなのだか...というところがある。
これはあちこちで以前から言っていることだが、 同じストアドフェアカードでも、首都圏ではバス(含む都電荒川線。あと、東急世田谷線専用ICカード「せたまる」の回数券カードもこちらに入れていいか)と鉄道では考え方がまるで違うことにある。バスのストアドフェアカードは回数券の代わり、鉄道(Suica、パスネット)は現金の代わりと言うのが基本的な考え方。だからバスの場合、発売金額1,000円のカードは1,100円分、同3,000円のカードは3,360円分、同5,000円のカードは5,850円分使用可能だが、パスネットは額面どおりの金額しか使えない。Suicaにいたっては初回購入時には、購入金額(少なくとも2,000円)-500円(カードデポジット)である。しかも、PASMO導入後は、首都圏一都三県(神奈川・千葉・埼玉)で実施されているバス共通カードはPASMOに以降後時機を見て廃止予定とか。
これは首都圏一都三県のバスは回数券を事実上廃止する、と言ってもよいだろう。車内で購入可能な回数券は事実上バス共通カードしかない以上、これがなくなるということは、車内で購入可能な回数券がなくなるということでもあるのだから。回数券を購入する場合は、いちいち営業所や案内所に出向いて買え、と言っているようなものであるから。まあ、チャージは車内の運賃箱でできるかもしれないが、最初のカード購入を車内でやるというのは、乗務員にも乗客にも負担を強いそうである。昔、今はなきNEC-HE(日本電気ホームエレクトロニクス)製で共通回数「券」販売機を組み込んだ運賃箱があったけれども、トラブルが多くてこれを採用していたバス会社(自分の記憶している限りでは小田急バス、東急バス、西武バス。あと、立川バスも?)の運賃箱がレシップ(当時は三陽電機製作所)製のものに切り替えたということがあったし。
まあ、とにかく、鉄道がシームレスに利用できるようになったという点では、評価してもいいだろう。でも、バスまで込み、と言われたら、「冗談じゃないよ」と言いたいのが本音である。スルッとKANSAI方式のプレミアなしのカード統合だったら、鉄道は鉄道、バス(含む都電)はバスで別々に統合してもらったほうがまだましである。3枚が1枚にならなくとも、3枚が2枚になるなら、それだけでも前進である。
カードが減って便利だって思っている人は、バスと鉄道のカードの違いを知っての上で、判断してほしい。
PASMOの導入は、
シームレスを実現する代わりにプレミアを犠牲にします。
と言っていることだと。これはスルッとKANSAIですでに行われていることだけどね。
そのあたりの事情はこちらを。
tavsanimは、直しする?
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「tavsanim」が書きました。
うちの会社は今日が仕事始めですが、目覚めたのが9時。こりゃ、どうがんばっても遅刻です。
昨日の寄席2席見たのが無茶だったのでしょうか?
今日は早めに寝て明日はせめて6:30には起きれるようにしたいものですが...
というわけで、昨日のお約束どおり池袋演芸場まで行って参りました。
新春興行は三の席まであるということで、今回の木戸銭は2,800円。その代わり、入れ替えなしなので、その気になれば、11:30~20:30まで粘れます。誰かが行ってたなぁ、昼にたこ焼き買って食べたら、これが8つで400円。で、一の席から三の席までずっと居れば、出てくる演者がのべ60人。木戸銭3,000円として、これを60で割ると、一人の芸はたこ焼き1個分だから、一人くらい面白くない演者が居ても、あ、たこ焼き1個どこかに落とした、と思って...なんてことを。
それはいいとして、問題は今回は鑑賞する環境がよろしくなかったのが...本当は二の席だけ見て帰る予定が、二の席で赤ちゃん連れで来た客が居て、その子がぐずって。まあ、それはやむをえないとして..でも、演者もやりにくそうな感じだった。.
この赤ちゃん連れで来た客のおそらく親と思われる人がもっとひどい。正確に言うと、赤ちゃんから見ればじーちゃんばーちゃんに当たる人だろうと思うけど、この人がもっと始末に終えなくて、傍若無人が服着て歩いていると言っても言い過ぎではないだろう、と言う感じで...二の席はさんざんでした。
で、ゲン直しと言うことで、結局三の席を聞く羽目に。入れ替えでないから、しまいまでずっといていい、ということで。三の席くらいになると、ぐっと人が減って、さっきのはた迷惑な隣人もいなくなって、興行側としてはあまり人が居ないのは張り合いはないだろうけど、その分落ち着いて見ることができました。
そういや、三の席に入ったところで一番前の席に座ったおじさん、リリー・フランキーによく似てたなぁ...
いつも地元の神社、それからバスを2本乗り継いで西新井大師へ行っている。なぜバスかと言うと、自分が好きだからと言うものもあるが、それより何より鉄道で行くとえらい大回りになるし、乗換えが4回(赤羽、(西)日暮里、北千住、西新井)必要であるということも大きい。ついでに言うと安いしね(バスなら片道420円。帰りは都バスだけで行けば400円。鉄道併用だと安くて片道580円)。
いつもの初詣は昼近くなってからまず地元の神社に行くので、西新井大師に付くのは午後。この時間帯になると、明治神宮や川崎大師ほどではないにしろ、西新井大師も混雑する。そこで、本堂へ向かう通路は一方通行に制限され、人の流れは上から見ると算用数字の4の字を描くようになる(正門から出る場合)。階段の手前には、片面に「お待ちください」、もう片面に「ゆっくりとお進みください」と書かれた看板を掲げた警官がいて、交通整理。
今年もさぞやと思ったら、意外に人通りがよく要所要所に立つ警官も暇をもてあまし気味。もっとも、本堂手前は階段があるので、ここだけは忙しそうだったけど、例年ほどではない。忙しそうなのはハンドマイクを持った警官くらいかな。
今回は人があまり出ていないなぁ、と思ったら、天気がよくないのと、いつもより早い時間に西新井大師に行っていたというのがあったかもしれない。ちょうど西新井大師についたのが正午前。ちょうど一息ついた時間帯だった、と言うのがあったかもしれない。今回は行きは珍しく環七経由のバスに乗ったけど、道路も込んでいたと言う感じではなかったから。なるほど正月3が日に西新井大師参詣者対応で赤羽駅~西新井駅の路線を日中増発するときに、環七経由のほうを優先して増発する(普段30分間隔のところが10分間隔になる)と言うのも合点が言った。以前、自家用車で行ったときは、駐車場待ちの車で大混雑と言うイメージがあったんだけど>環七。
2006年に突入して、もう27分経ちました。
除夜の鐘は聞きそびれたけど...(^^ゞ
というわけで本年も皆々様よろしくお願いいたします。m(__)m
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
最近のコメント