論理的によぉ~く考えよう
言うまでも無く物事を理詰めに考えることは大事なことです。そんなことは他人に言われるまでも無くわかっているつもりです。わかっているつもりですが、わかっていても、そうするかどうかはまた話が別です。自分が物事を理詰めに考えているか、考えてそうしているかと言えば、どうも自信をもってそう言えません。しょげているのか、居直っているのか...
ここまで読んだだけでそう思うって? う~む...
と言うわけで、ちょっと考えてみました、フランソワ・ル・リヨネの「何だこの数は」を読みながら。ちなみに、この本1989年に出たのですが、今は品切れ状態です。
で、その前書きを読みながら、表計算ソフトに数字を入れておりました。1から9まで、それぞれを。すると...
2乗すると、その1の位は1、4、9、6、5、6、9、4、1と5を中心として対称に並ぶ。
3乗した場合は、並ぶ順番はランダムだけど、1の位に1~9の数字が必ず1回ずつ出てくる。
4乗したら、1、6、1、6、5、6、1、6、1と1の位の数字がこれまた5を中心にして、左右対称に並ぶ
5乗したら、1の位の数字は1~9の順番に並ぶ。つまり1乗と同じ。
6乗の場合、2乗と同じ結果になる。
7乗の場合は3乗と同じ結果になる。
8乗の場合は4乗と同じ結果になる。
9乗の場合は5乗と同じ結果になる。
10乗以降は、2乗、3乗、4乗、5乗のパターンが延々と繰り返されます。あくまでも1の位の数値にのみ注目してください。9の16乗なんて数字は16桁になります。細かいところは誤差が出るけど...(~_~;)
ついでに言うと、面白いことがわかりました。今度は1の位だけでなく、全部の位に注目してください。隣り合う整数を2乗した数の差は必ず奇数になるのです。6×6=36、5×5=25、で、36-25=11、1と2だったら、1×1=1、
2×2=4、4-1=3。2と3だったら、2×2=4、3×3=9、9-4=5。
この辺の証明と言うのもやってみたのですが、これはまた別の機会に...
« 「笑門来福」祈念、ということで... | トップページ | 論理的によぉ~く考えよう(BlogPet) »
「学問・資格」カテゴリの記事
- 旅行に必要 (今日のテーマ)(2009.07.21)
- 玉と砕けし…(2008.02.24)
- 受験票が来ないよ~(2008.01.27)
- 今更ながら簿記の勉強(2007.12.29)
- 受験勉強 (今日のテーマ)(2007.10.27)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 1月ぶりの書き込みです(2012.11.30)
- 秋分の日(2012.09.23)
- 財布がボロボロに成ったので(2012.09.15)
- 今の状態を一言で言うと、「リア空」かな?(2012.08.18)
- 心の叫び。一体どうしたらいいんだよう?(2012.08.11)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント