俺たちに明日は無い。共通カードの残は無い?
バス共通カードの残がわからなくなってしまった...
東京近郊の路線バスの共通回数券が「共通バスカード」の名で磁気カード化されてから10年くらい経ったような気がする。東京近郊の路線バスの共通バスカード、残高を正確にするのが結構難しい。こんな感じでしかつかめないのだ。
1000円券の場合、これは実際には1100円分使用可能なので、
1000の後ろに(一番0に近いもの、以下0の前以外同じ)パンチ穴があれば、残は1000円以上1090円以下(10円単位で引かれる。以下同じ)、
500と1000の間にパンチ穴で、残は500円以上900円以下、
100と500の間にパンチ穴で、残は100円以上490円以下、
0と100の間にパンチ穴で、残は、10円以上100円以下、
0の前にパンチ穴があれば使いきり。
3000円券の場合は、実際には3360円分使用可能なので、
3000の後ろにパンチ穴で、残は3000円以上3350円以下、
2000と3000の間にパンチ穴で、残は2000円以上2990円以下、
1000と2000の間にパンチ穴があれば、残は1000円以上1990円以下、
これ以降は1000円券と同様。
5000円券の場合は、実際には5850円分使用可能なので、
5000以降にパンチ穴で、残は5000円以上5840円以下、
4000と5000の間にパンチ穴で4000円以上4090円以下、
3000と4000の間にパンチ穴で3000円以上3990円以下、
これ以降は3000円券と同様。
さて、東京23区および武蔵野・三鷹・調布・狛江の4市のエリアでは、バスの運賃は210円(京王バスを除く大多数の民営バス、ただし後述するところを除く)か200円(都バス、京王バス、およびその他のバスで前記1局1社の営業エリアに乗り入れる区間)となっている。0に一番近い穴が500円と1000円の間以降であれば、とりあえずは安心である。逆に0と100の間だったら、新しいカードを買っておくか、小銭を用意しておかないと、乗るときにもたつく(東京23区および武蔵野・三鷹・調布・狛江の4市を通るバスは、「後乗り」と明示的に表示されていなければ、すべて前乗り運賃前払いである)ことはわかりきっている。問題は0に一番近いパンチ穴が100と500の間の時。支払い運賃分の残があれば問題ないが、そうでないときは引っかかる。そこであわてて小銭(ただし、1円と5円は除く)は無いか、1000円札(くらいしか東京近郊の路線バスの運賃箱は紙幣は対応していないと言ってもよい。ただし、深夜中距離バス、深夜急行バスで使われるものはその限りではない)は無いかとなる。
自分もそういうことは何度か経験しているので、なるべく100と500の間にパンチ穴が開いたら、新しいカードを用意するようにしてきた。でも、実際にいくら残っているかはこれだけではわからないので、表計算ソフトで正確な残を把握できるようにしていた。それが...何をうっかりしていたか、別のデータで上書きしてしまった。うかつとしか言いようが無い...
バックアップがあったから、それから戻そうにも、そのバックアップのデータまで実はきれいにつぶしていた、と知ったのは、帰宅してから。
全くもって、何を考えているのだか...
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