パキシル
SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)と言われるタイプの抗うつ剤、「パキシル」(塩酸パロキセチン水和物というのが一般名)を妊婦が服用した場合、胎児への先天性異常発生率が他の抗うつ剤に比べて高い、と言う結果が出たらしい。
とは言っても、抗うつ剤を妊娠3ヶ月までに服用した場合の心臓などへの先天異常発生率は約4%。一般的な先天異常の発生率が約3%。その差は1%。大差ない、とも受け取れそうだし、先天異常発生率が1.3倍になるとも受け取れる発生率だ。
医者も妊婦への処方は回避するだろう。とはいえ、妊娠していると言うのがわかるのは、だいたい2~3ヶ月かかるだろうから、その間に知らずに処方され服用する可能性はあるか。
でも、1%でも増えると言うことは事実だから、やはり何らかの警告はいるんだろうなぁ...
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コメント
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そうなんだ。
それだと、気になるでしょうね。
でも、そうらしいんだと。
投稿: ごまめ | 2005/09/30 18:54
アル♪もパキシル服用してるんだがなぁ~
投稿: アル♪ | 2005/09/29 21:22