プレーンヨーグルトを食べるとき
たいていの人は砂糖かはちみつなんだろうけど、私は塩を入れている。
そんな大量には入れていないつもりだけど、「う~みゅ、しょっぱい(>_<)」と思うことがたまにあるので、かなり気前よく入れているのかも知れない。
なぜ塩なのかと言うと、実はayran(アイラン)というトルコの飲み物がヒントになっている。本当はこのayran、バターを作る際の副産物(保存がきかないので日本では一般的ではないが、乳酸発酵させたバターと言うものがある)としてできるものらしいが、簡単に作るにはプレーンヨーグルト(在日トルコ人の間では、明治ブルガリアヨーグルトが一番祖国の味に近い、と言われている)を水と塩を加えてかき混ぜればできあがり。詳しくはトゥライのトルコ料理を見ていただければ...
自分でこれを参考に作ってみたら、えれぇ水っぽくなってしまって、以後は水を加えず塩だけ加えるようにしている。
塩味と酸味はお互いに打ち消しあうように働く、と言うことを知っていれば(これって、いろはの「ろ」くらいにはなるよね?)、砂糖を入れるよりは理にかなっているよねぇ...
こんなのはまだおとなしいほうよ。インドのラッシーは胡椒を振って飲む人もいるとか言うから...
ちなみにラッシーの作り方は、ミラ・メータ先生のアーユルヴェーダクッキングに載っています。
アイランとラッシー、どちらがお好みでしょうか?
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