影響を受けた本ですか?
ここ最近めっきり読書をしなくなりました。「こんなものに付き合うのは時間の無駄」と言う感じのものばかり増えたので。その中で、いくつかあげるとすると...
岡並木「都市と交通」(岩波新書)
それまで「趣味の対象」としてしか見ることのできなかった交通機関を公共財としてみると言う視点を与えてくれたという意味で私には貴重な本。
サン・テグジュペリ「星の王子さま」(岩波書店・岩波ジュニア新書)
小学生のとき繰り返し読んだ本だけど、大人になって読み返してもやはりぐっと来るものはある。特に前書きには。
「今昔物語集」(角川文庫など)
書き出しが「今は昔...」で統一されていることで有名な古典。でも、内容は下世話な物が多いから、お気楽に読めるのがよいところ。
しかし、まさかお釈迦様の誕生から始まるとは知らなかった...
ブルーノ・コンビ「仕事も勉強もはかどる15分間昼寝術」
原題は「ELOGE DE LA SIESTE」(昼寝の称賛)。
くそ忙しい日常を送る先進国の人間に昼寝の効用を説いた本。しかし、前書きをフランスのシラク大統領が書いたって本当か?
こんな感じかな?
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