チョロQバスは時代の徒花?
全長7m、全幅2.3mクラスのバスをその姿から「チョロQ」と呼ぶことがある。かつては、いすゞ、日産ディーゼル、日野自動車、三菱ふそうのいわゆるディーゼル4社全てがラインアップしていたけれど、まずいすゞが撤退、続いて日産ディーゼルも撤退。そして、今回日野自動車も平成15年規制対応適合車発売とともに撤退となった。
日野自動車-日野レインボー(路線系)車型一覧のページ
以前なら、ここには7m、9m、10.5mとあったんだけどね。
この手のバスが次々となくなったのは、生産コストは中型バスと大差ないのに、販売価格は中型バスより安価にしなければならないので、利幅が薄いとか、数が出ないとかあるようだ。
まだ平成15年規制対応のバスが出ていない(というか、例のリコール隠しのおかげで新型の型式認定がすすんでいないせいかも)三菱ふそうではどうなるのだろうか?
« 羽田~新潟臨時便就航 | トップページ | 皆様のNHKなんだから... »
「乗り物」カテゴリの記事
- 練馬区光が丘地区のバス路線に変更(2012.04.09)
- 春の嵐で右往左往(2012.04.03)
- またやってくれましたね、東武さん(2011.09.22)
- 関東バスの話題2題(2011.07.23)
- 国際興業バス、明日より平常ダイヤへ(2011.03.24)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント