真夏のクッパ
高円寺阿波踊り見物の後、知り合いの間でちょっと話題になっている「きむち」という店に言ってきた。ちょっと私的にはわかりにくい店にあったが何とかたどり着けた。
韓国料理は粉食(小麦粉など穀類の粉を原料とした食品。麺類とかね.)派の私だが、この時はクッパを注文した。池袋西武地下にあるヨンヤンでさんざん麺類を食べていたので、たまにはご飯物という考えが働いたのかもしれない。
出てきたものを見てまぁ驚いた。量が結構あったこともあるが、派手にぐつぐつと沸騰したスープが出てきたのだから。
いきなり丼の中のものを食べたら口の中を大やけどしかねない勢いだった。
食べ終わったあとは汗びっしょり。やはり夏にクッパは無謀だったか...ビビンバにしておいたほうがよかったかな。といいつつ石焼ビビンバだったら、同じかもしれない。
今度クッパを食するときは、厳寒の時期にしよう。そうすれば、あの熱さも心地よく感じる、かな...?
あ、そうそう。お通しで出てくるここのキムチは種を取った唐辛子を使っているらしく、辛さは控えめである。辛くなければキムチでないとお思いの向きにはちょっと物足りないかもしれないが、朝鮮半島でも北に行くほど辛味が弱くなる(南の方が相対的に気温が高く、物が腐りやすいので塩や唐辛子を多く使うのだそうだ。日本だと北のほうほど塩分の摂取量が多くなるのとは逆だな)ということなので、そっちの方の作り方なのかもしれない。それとも、辛味に対する耐性の弱い日本人向けにアレンジしたのか。
ま、店名にするだけあって、決して悪いとは思わないけど、また、辛味が少ないので結構食べられる(出てくる量も半端じゃない)のはありがたいけど、私的には唐辛子で赤く染まったキムチは辛くあってほしい。辛さのための辛さを追求するようなのは勘弁してほしいが...
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