えっ、ベリーダンス?
おととい、阿佐ヶ谷のトルコ料理店「イズミル」で会食があった。とは言ってもいつもの「ドネルML」主催ではなく、別のところが主催だったが。
で、どういう趣向かと言うと、ベリーダンサーを呼び、特別料理を出して、という感じだった。
踊り子さんは日本人だった(本場の人じゃなくて残念? いや、本場の人だと中にはすげぇごっつい感じの人もいるんだよ、渋谷のCDショップで見かけたCDのレーベルに載ってた人は、実は女装した男性なんじゃないかという感じだった)けど、きれいな人で安心した。
で、どうだったかって? 見ている分には目の保養にはなったよ。でも、ベリーダンスってそれだけじゃすまないんだよね、実は。踊り子さんから声がかかったら一緒に踊らなければいけないとか言うルールがあるんだよね、嫌なら断ってもいいんだけど、
「それじゃつまらないよ」
とベリーダンスを知る人はたいていそう言う。
「んな、堅苦しく考えなくてもいいんだよ。適当にあわせて踊っておけば」
とも。
しかし、私的にはあそこでは「そうは言ってもなぁ...」だった。本場のトルコ人もいて、彼らにゃかなわないと思っていたし、あと会場が明るすぎたし...ああいうのは周りが暗い(もちろん、闇夜じゃ困る)方が雰囲気も出るし...明るいところで踊ったほうがいいのはフォークダンスくらいなもんさ。あ、そういうとキャンプファイアの立場がないね...(^_^;)
とは言いつつ、私も結局はやりましたよ、学生時代とか社会人になりたての頃は同期の友人たちとつるんでディスコに行ったことくらいはあるから。ちょっと気合を入れすぎて(謎)、めがねを壊してしまったけど...その前には風にあおられて傘の骨を2本折ったから、まぁ、この日はよく物を壊した日だった。人格? 大丈夫だと思う、たぶん、きっと、おそらく...
後で冷やかされたこと冷や汗三斗物であった。幸せ者とまで言われたな。確かに舞台に近いところにはいたから。踊り子さんの投げたベールがもろにかぶさってきたし。でも、かぶされた本人としては喜ぶどころか、
「な、なんだなんだ、いきなり」
って感じだったんだよ、ほんとに。
で、「これで懲りたのか」と問われれば、実は密かに「リベンジ」を考えていたりする(あれ?)。
ちゃんとしたところで、「心の準備」もきちんとしてね...
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